職業柄、最大の競争相手である、100円ショップ(ダイソー)の商品を使って見るのだが、ここにも、多機能筆記具(シャープ+ボールペン3色:ダイソー製)がありテストのつもりで1本購入してみた。書き味ですが、ボールペンは書き始め多少かすれたりするものの、特に問題なし、シャープはノックした感触があまり良くない、さらに、筆記中も芯が折れるのではないかとやや不安である。105円でこれだけの性能があるなら、使い捨てとして考えれば優秀な物です。
さて、以下に紹介するゼブラのシャーボですが、国産としては多機能筆記具として第1号ではないかと思います。
「シャーボ」ゼブラ株式会社の代表商品である。
シャープペンシルとボールペンを1本にまとめた革新的な商品として開発されたシャーボ、「右に回すとシャープペンシル、左に回すとボールペン。1本で2本分」のキャッチコピーが人気を集めゼブラの代表商品として人気を集めた。
最近ではシャーボの機能を採用した多機能ペン(シャープ+ボールペン)が各社から発売されている。
シャーボの歴史
初代シャーポの登場からシャーポXの誕生まで30年。その開発秘話から現在までの進化についてご紹介します。
1977年、シャープペンシルとポールペンをひとつにした新商品「シャーポ」が誕生した。複合筆記具としては2色ポールペンが主流であった当時、非常に画期的な商品であった。当時の市場環境は、高度経済成長の真っ只中にあり、筆記具でも高機能・高級品へのニーズが高まっていた,そこで1977年、開発プロジェクトが発足、夜を徹した作業により異例のスピードで発売にこぎつけた。商品名の由来は、シャープペンシルとポールペンがひとつになった機能美を端的に表現したことによるものだった。
また、当時は「無駄な装飾を省き、シンプルに仕上げる」という基本コンセプトのもと、高級志向の社会人を主な顧客と想定し、舶来品に貪けないステータス性が感じられるデザインを備えた筆記具を目指した。
「右へまわすとシャープペンシル、左へまわすとポールペン」で有名なコマーシャルフィルムを発売と同時にオンエアし、発売からわずか4ケ月で80万本を突破する快挙を成し遂げた。その後今日に至るまで多くの人々に筆記具の定番として支持され、女性向けのデザインやうるし調の軸など、長年に渡ってその時代の需要に合わせた数々のアイテムを発表し続けている。
そして誕生から30年、それまでの歴史が育んだ豊富な経験や技術は、「SHARBOX」という名で2007年世に送り出されることになった。
1977年当時5000円以上のボールペンは実用品と言うより、デュポンのライターを持っていることのバランスで持ったような物でした。
2000円から15000円まで7種類ほどの中に、うるし塗装をした8000円と5000円のシャーボがありました。これが1990年に生産終了になりました。それには理由があります。うるし塗装加工が数年前から高騰し、価格維持できなくなったからです。現在、生産すると価格は¥20000かかると思います
私は20年以上使い続けても、うるし部分は色あせも傷も見えません。先端とクリップの部分の金メッキは光沢が無くなりました。ゼブラが初めて複合筆記具「シャーボ」を世に出した時のうるし仕上げのシャーボ。その後いろいろなシャーボに似た商品は出ていますが、この商品を超えるものは出ておりません。
うるしのペンのよさを少し説明しますと、うるし部分に指に触れることで汗をかいた状態でもペンが滑りません。握力が低下するほど長時間たって軽く触れている状態でもペンが緩みません。軽い力で長時間使っても疲れないのです。
(ウィキペディアより引用)
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